菅さん個人が政治家として打ち出している政策や思想にはそこまで明るくないのですが、官房長官としてメディアの前で淡々と実務をこなしているところに好感が持てます。個人的な考えを超えて一国としての毅然とした姿勢を対外的にパフォーマンスできている人だと思います。すごく好感度が上がるようなことをしている印象は無いですが、減点されるような行動もしない、堅実な印象です。
とにかく安定感のある政治家として高く評価している。記者会見の時などに記者からの挑発的な質問などにしっかり受け答えをしながら、的確な発言をしており、日本にも過去複数の官房長官はいたが、歴代の内閣官房長最高の能力をもつのではないか。しかし首相の器のキャラでもなければ、カリスマ性もない。なので適材適所を遵守してほしい。
この人がいなかったら、安倍内閣はとっくに崩壊していたことでしょう。 今の政府のやり方、どこまでが菅氏のふりつけで、どこからが総理や大臣独自の行動なのかはわかりませんが、 半分くらいはこの人のふりつけ、仕込みで動いているんじゃないか、そう思わせる力がある政治家だと思います。
現在の日本の政治でこの方の対応次第では、安部政権はこれ以上の長期継続しないと思います。少し前の衆議院選挙で候補者の応援演説を街頭でみましたが、会場に登場すると周りの空気が一瞬で変わりました。声も良く通り話も解りやすい。これが政治家だと思いました。
特に目立った失言もなく、安心して見ていられるのが菅官房長官です。安倍政権が安定している一因として、菅官房長官の存在や役割は大きいと思います。雄弁さには欠けるかもしれませんが、常に冷静な判断や対応ができる菅官房長官に今後とも期待しています。
どうしょうもない安倍政権の奴隷。頭脳もなく心もなくやる気もない。
何か問題があった時など、記者からの質問や追求に対して、誠実に答えていないように思えます。 「そのような批判には当たらない。」 「全くそのようなことではない。」 など、国民をバカにしているのかと感じるような、いい加減な応答が多いように見えます。