政治家家系でない点と教育に対する熱い思いを持っていることは評価している。地元では後藤祐一議員に比べるとやや影が薄い印象だが、安倍内閣で文部科学副大臣を務めて国政で存在感を発揮している。ただし、やや偏った思想・考えがあり、そのあたりがもう少しフラットになればより活躍できるのではないかと感じている。
彼は国会議員就任後に【ヤンキー最終戦争】という本を出版しています。その本の副題は【本当の敵は日教組だった】となっており、本の中の第3章は【日教組は日本のガンだ】というタイトルです。 私には多くの日教組に加入している友人がいますが、彼らは日中は児童・生徒に真摯に向き合い、勤務後に組合活動を行っています。組合活動ですから労働者として自分たちの待遇向上のための運動もしますが、その一方で授業のやり方等をお互いに研究・研鑽するような教育研究活動も行っています。それは間違いなく子供たちのための活動です。このような活動を行っている日教組がどうしてガンなのでしょうか。また、安易にガンという言葉を用いて何かを批判してもいいのでしょうか。ガン患者の事をどう考えているのでしょうか。 彼も元教師であるのなら、教育の問題を考える場合には教師一人一人の資質が大事だという事は十分わかっているはずなのに、それを短絡的に【日教組がダメだから日本の教育がダメになったのだ】と決めつけています。日教組批判をすれば国民受けするとでも思っているのでしょうか。もし日教組が本当にダメだというのなら、日本の都道府県別に、日教組加入率の高い県の教育が劣っていて、日教組の影響力のない県の教育は優れているという例証を具体的にあげていただきたいです。 政治家としても人間としても、私は彼に対して及第点をあげる事は出来ません。 最後に念のため断っておきますが、私は日教組の組合員ではありません。
自分の主張もない流れに乗るだけのあんちゃんがそのまま議員になっただけ。
長いものに簡単に巻かれてしまう元ヤンキー 権力にただぶら下がり、追随するだけの操り人形。
義家議員の学校、教育政策が好きです。いじめなどの問題なども色々理解、解りあえる議員さんです。今は色々学校のいじめなどが問題になっていますが義家議員さんはそういう事も対等に考えてくれるので素晴らしく尊敬、信頼できる議員さんです。
所謂「ヤンキー先生」で有名な人ですね。以前、この方が在籍してた高校モデルにしたドラマを観ていたことで存在を知りました。色々と問題を起こしてきた経緯がありながらも、教師となり政治家(文部科学副大臣)にまでなるのは並大抵のことではないと思います。正しい意味での『破天荒』という言葉が、的確に当てはまる良き事例とも言えるのではないのでしょうか。明確な発言内容も好感をもてますし、他の政治家も見習ってほしいと思います。
教育問題に着手しているのはわかるのですが、イマイチ本人のしたいことができているのかがわからないのと彼自身の根底にあるものが見えてこない。 彼の活動自体は政治でなくてもできるものではないのでしょうか。行動力はあるとはおもいますが