もともとトヨタの労働組合出身という事で、産業界での経験もあり、政策通の議員という事で、民主党の躍進に大きく貢献されたと思います。経済産業大臣としても活躍されてはいましたが、その政策に対する知識の反面、実行力に欠けたという印象です。ただその知識の豊富さからもう少し活躍してもらいたかった議員の1人です。
全日本自動車産業労働組合総連合会の副会長で組織内議員である。 組合専従時代からリーダーシップを発揮しこまめに動いていたが、参議院議員になっても変わらず自動車総連の意をくんだ活動をしていました。経済産業大臣時代は可もなく不可もなく職務をまっとうしました。 現在は引退しましたが、変わらぬ政治信念をもって活動していました。