道路公団問題で騒いだ割には成果がなく、最終的には上から消された政治家という感じがします。「東京オリンピックは世界一金のかからないオリンピックだ」という大嘘の責任を取らずにのうのうと小池批判だけしている姿は見苦しさがあります。
私は福島県に住んでいるので、東日本大震災の後に猪瀬直樹さんが進めた、東京電力の改革に当時とても注目していました。メディアでの露出も多かったため、ニュースで見る一生懸命な姿はとても好印象でした。なので女性問題や、都知事辞任のきっかけとなった、資金不正受領のスキャンダルはとても残念でした。せめて最後の引き際では、国民の納得する言葉を残してほしかったなと思います。
元々、学生時代は左派だったようだが、作家としては少々右寄りの印象がある。それで石原慎太郎氏とは馬が合い、東京都の副知事に就任したのだろう。副知事としては有能な実務家という印象だが、リーダーとしてトップに立つというタイプではない。政治家としてはほとんど素人と言っていいと思う。徳洲会グループからの資金問題で辞任に追い込まれたが、これは政治家の世界を知らないがために陥ってしまった。としか思えない。
東京都知事選に出馬する直前に医療法人徳洲会から現金5000万円を受け取ったとされ、それを入れたカバンを持ち出し、入らなかった問題が今でもお笑いのネタです。 そんな問題を起こしておきながら、最近では、都知事問題のコメンテーターでテレビに出てくるなんて、どういう神経してるんだと思います。 そんな人の事誰が信用するのでしょうかね。
あの石原慎太郎の下で副知事をしていたのですから凄いと思います。知事になる前から道路と水道に詳しく誰よりも素晴らしい人物だと思います。行動力があり東京電力にも強く頼もしくもありました。オリンピック招致にも尽力しましたが、資金問題で辞任した事がとても残念でした。
以前、東京都の副知事から都知事になった人物である。 作家出身ということもあって、知識量や政策のアピール方法、知名度といった事柄に関しては文句なしに評価は高い。 しかし、政治経験という観点からは、経験不足ということもあり、評価は中程度といったところである。 また、彼をサポートしていたという奥さんの死亡もあったため、政治家としての処世術に欠けてしまった事も否定できないであろう。 そのため、政治資金の問題から都知事の辞職となったのは多くの人々に知られている出来事である。 やはり彼は作家としての能力を発揮した方が良いと思う。
石原慎太郎都知事の後任として就任し、当初は期待をしていました。430万票獲得して都民の期待は大きかったと思います。 しかし、就任してから1年ほどで金銭問題で辞任してしまったので残念でした。本人がやりたかった政策も多々あったはずですが。 しかし副知事の時、東日本大震災の際に気仙沼で孤立した446人を救出するように命じたりと対応力は素晴らしいと思いました。
東京の地下鉄の改革は良かったけど、結局5000万円の不明金がなんだかよく解らなかった。100条委員会でなんだか追求する側もされる側もパフォーマンスばっかでつまらない。本当になにがあったのかを知りたかった
なんでこの人が都知事をやっていたのかと思う。もともと政治家を志していたわけでなく石原慎太郎都知事時代にたまたま副知事に登用されただけの人。また、医療法人「徳洲会」グループから5,000万円のお金を受け取った件で東京地検特捜部は公職選挙法違反の罪で猪瀬を略式起訴されているし、その前の議会で追求された際の言い訳も見苦しい。この人はやはり作家さんのままでいたほうが猪瀬さん自身にとっても良かったのではないかと思う。
百条委員会が設置される前に逃げて、結局真相がはっきりしていません。 今は、コメンテーターとしてテレビ出演して、偉そうに政治について批判したりしているのを見ると、とても嫌な気持ちになります。 そんなに考えがあるなら、もっと都知事になった時にやればいいのにと思ってしまいます。 結局、いざ自分がやるとなると何もできないくせに、人の批判だけはして、大したコメントも言えないところがすごく嫌いです。
副知事だった時は良かったのかもしれませんが、トップになった途端にグダグダになって醜態をさらして辞めていったという印象しかありません。糾弾されてバッシングを受けているときの答弁のしどろもどろ加減やうつろな目など、メンタルが弱すぎてトップに立つべき人ではなかったのだと思います。