参議院の民進党の方は、本職が医者と云うこともあって,労働厚生政策に強い印象を持って いますが、やはり医師会からの支援を受ける他の医者あがりの国会議員にありがちな、医療保険制度の堅持など医師会の利益を代表しているかの様な考えが前面に出てしまい、小さくまとまっているので、自民党の武見さんの様な豪快さが多少ほしい所です。
民進党の中でもテレビ露出は多い方の方なので、知名度はある方の議員さんではないかと思います。お医者さんということで、多岐にわたる知識もありテレビでの意見を聞いていても不快感はあまり感じませんでしたが、先般の加計学園問題での閉会中審査でのでてけとか細かいことを小さいところと聞き間違えていたりと色々取り上げられてしまったぶん、少々損されてしまったのではないかと思います。
山本幸三地方創生担当相に対し、桜井氏が「いらない。出ていけ。出ていけよ」と指をさして声を荒らげたことは、一国の大臣に対して恫喝まがいの行為。さもさもの様に正義感ぶる態度に政治家としてのレベルを考えさせられる。
ブログに参議院議員・医師とわざわざ書いているのですが、この「医師」必要ないと思います。何を主張したいのかわかりませんが。 率直に与党であっても認める部分は認めるという点は、評価できると思う。ただ、この人に限らず言えることは、民進党の存在価値はなんなんだってところで支持が上がらないと思う。
基本的に政治的スタンスは安定していている政治家だと思います。しかし、やはり医者なので政策面でも弱い発言が目立ちます。選挙区の宮城ではほとんど目立たない存在です。 変わりになる人材がまだ育っていないので当面頑張ってもらうしかありません。
参議院議員でもあり、医師でもあり、行動の幅が非常に広い方だと思います。政策として、身体障害者手帳の障害認定基準の見直しや、医師の経験を生かした歯科医療、シックハウス問題などの健康面への対策に取り組んでいるみたいです。今後の活躍を期待しています。