環境大臣を務めるなど努力は認めますが、芯が通っていないイメージが強いです。民主党が政権を取る際には民主党に、局面が悪くなったと見ると維新の会に、今度は希望の党へ転身しました。勝ち馬に乗るスタイルが信用に欠けます。引退表明をしましたが、正解だと思います。
この小沢鋭仁氏ほど政界風見鶏的な人物も珍しいです。 はじめは民主党にいたのに、民主党が沈没しそうになると維新の党に、 維新の党が割れると大阪維新にと、常に（自分のいける範囲で）強い政党に流れます。 政界で生き残る能力は大したものですが、政治家として評価できるかというと厳しいでしょう。
維新に加わり民主の泥船から脱出してノビノビしてる感じがある。この人の真骨頂はそういう嗅覚だと思います。鳩山元総理の側近だったはずが維新で民主党をぼこぼこに語る維新イズムを地で行くセンス。政治で生きていくにはこういうのが大事なんでしょう
小沢というと、ほとんどの人が一郎を思い浮かべるため、どうしても知名度の面で劣ってしまいます。しかし、きちんと政治を見ている人からすれば、小沢一郎よりも国民目線で物事を考えていることが分かります。リーダーというタイプではないものの、誠実な態度で政治に臨んでいます。