元々東北大学医学部出身の医学士という事もあり、新潟中越自身の際には被災者の診察をしてらっしゃる姿が印象的でした。東京都知事選の際は特に大きく目立った活躍をされていなかった印象ですが、テレビ番組には積極的に出られている印象です。
東西ドイツが統合され、ソビエト連邦の崩壊、ルーマニアのチャウチェスク大統領の処刑、これだけ世界の共産圏が崩壊しているにも関わらず、未だに共産主義を追求しようとしている、ある意味見上げた根性の持ち主です。年がら年中反対するだけの万年野党、たまに対案でも出してみろと思います。
中越地震の際は政治家としてだけでなく、医師として被災地で活動され、立派だと思いました。その他、憲法改正問題や原発反対、森友学園問題でも的確な判断、主張をされていると思います。ただ、キャラクターが弱いというか、インパクトが薄く、発信力が足りない。そこが残念です。
私は共産党そのものは理想主義過ぎてあまり好きではありませんが、小池晃議員はどちらかというと親しみを持っています。 2011年の東京都知事選挙に出馬するため一時国会議員を離れていましたが、都知事選に敗れ一国民として充電した後、現在は国政の場に戻ってきましたが、相も変わらず鋭い舌鋒は健在ですし、憎めない顔の表情も共産党らしくなくてとても良いと思います。
国会の選挙区選挙や都知事選など絶望的な選挙に共産党中央の幹部自らが挑戦する姿勢は評価できます。 また、一般には政治理論だけに固執しがちな左派系議員において、職業が内科医であることや東日本大震災において無料診療を行ったことなども大きく好感を上げていくでしょう。
医師である小池さんですが、新潟県中越地震の時には現地視察にいった際、臨時で住民の方々を診察してあげたというエピソードがあり、すごい人だと思いました。地に足のついた活動で、困っている人に手を差し伸べることができる政治家であると感じました。
政治家として存在価値無し。
共産党らしいお花畑的な危機管理の政治家
自分は共産党があまり好きではないからそう思ってしまうのかもしれないですが、小池晃さんの発言は与党の政策に対してダメダメダメとしか言っていない。共産党である野党の定めなのかもしれないが、もう少し国民が興味を示すような意見をしてほしい。
物事の背景をよく調べ上げて質問してくる。彼の質問の時は安倍総理も緊張感が伺える。民進党の言葉の意味や何年の議事録を持ち出して言った言わないを追及して時間の無駄遣いをしている人たちとは違い、内容が濃く、なるほどと思ってしまう。
日本共産党の「NO2」に甘んじている政治家さん。やはり志位委員長を超えることは難しいでしょうね。国会の委員会でも質問がくどいし、揚げ足をとることばかり。以前は、事前通告も遅くて、行政官泣かせの一人でした。